成熟した女が持つべき美意識のバイブル
大人の女性のための魅惑の美容本!−女医が実践する いつまでたってもキレイの実践
昨年、書籍制作をご一緒させていただいた著者の岩本麻奈先生から
素敵な新刊本が届きましたので、早速ご紹介しますね♡
Around40、50の大人の女性はもちろん、これから年齢を重ねていく
若い世代も必読の“人生100年時代を生き抜く女のための戦術書”!
ぜひ、チェックしてみてください。
あなたは、何歳ですか?
現在の年齢が気になりますか?
これから年齢を重ねていくことが怖いですか?
朝、メイクをしながら鏡を見て、昨日より少しシワが増えたかもしれない、去年よりだいぶ皮膚がたるんできた気がする‥‥‥。
そんなブルーな気持ちで1日をスタートして、女友達と会話していても、「もうおばさんだから」なんて悲しい言葉を自分から口にしてしまったりしてはいませんか?
最近では、30歳前後の女性までもが
「私たちなんてもうBBA(ババア、の意)だから」
なんて冗談まじりに話すそうですが、もはやそれってリアルに40代50代の女性からすれば、嗜虐趣味の粋ですよね(・・;)。
でも、女たちはきっと、本当は怖いのです。
誰かから「若ぶってるけど、もうおばさんじゃない?」
って言われることが。
だからこそ、それを遮るように先に自分で自分が「おばさん」であることを明るく(こともなげに)主張するのです。
BBAを自称する多くの人が本当は、
「おばさんだってこと、自分でわかってるから!それ以上言わないで…」
という哀しい思いからそんな言動をしているのではないかと思うのです。
よく考えたら、こんな嫌なカルチャーってありません。
日本社会のなかで当たり前のように横行する女性の年齢への”呪い”。
そんな呪いを少しでも解きたい!
大人の女には大人の女にしか持ちえないセンシュアリティがある。
もっと年齢を重ねていくことを楽しめたら……。
出会った頃からありがたいことに意気投合させていただき、そんなお話を重ねさせて頂いているのが、美容皮膚科医の岩本麻奈先生です。
先生は、美容皮膚科医でありながら、恋愛本でもベストセラーを持ち、フランス・日本・アセアン諸国を行き来しながら縦横無尽に活躍しているワールドワイドな女性。
そんな麻奈先生が思いの丈を綴ってくださった素敵な文章をもとに、書籍づくりをご一緒させていただいたのがこちら。
昨年、ワニブックスさんから出版させていただきました。
↑「結婚という呪いから逃げられる生き方」
岩本麻奈/著(ワニブックス)
※画像クリックでAmazonへ
婚活に悩む世代の女性に向けて書いてくださったこの書籍は、ありがたいことに多くの方から様々な反響をいただきました。
そして今月、麻奈先生からこんな素敵な新刊が届いたのです。
「女医が実践する−いつまでたってもキレイの辞典−」
岩本麻奈/著(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
表紙にはタイトルの他に、{永遠美貌(エターナルマドンナ)R45編}とあり、帯には、こんなフレーズが綴られています。
45歳からでも、なりたい自分でいられる
50歳からなら、なりたかった自分になれる
なんて素敵な言葉なのでしょうか。
来月不惑を迎えてしまう私からしてみても、これから重ねていく日々を思い、ワクワクしてしまうようなフレーズです♡
出会った頃から大好きで、女性としても尊敬している麻奈先生。
その麻奈先生の最新刊を、ワクワクを抱えたまま開いてみると、それはもうものすごい密で蜜な情報がギュギュギュギュッと!!!
年齢を重ねてこそ漂わせることの出来るセンシュアリティを生み出すための栄養素が詰まりまくりの一冊でした!
美容家さんやヘアメイクアップアーティストさんによる、感性を磨くメイク本や、マイナス○歳に見える若見えメイク的な実用本など、世の中には様々な「美容本」ジャンルの本が存在します。
ですが、この本のカタチは本当に新しい!
なんせ、「なりたい自分になれる」意識改革を軸としつつも、内容は極めて実践的かつ具体的です!
ただ単に啓発・啓蒙してくれるのではなく、日々生まれてくるエイジング悩みに対し、〈メイクで〉〈スキンケアで〉〈最新の美容医療で〉〈日常ケアで〉と様々な角度のアプローチからの解決法や手段を提示してくれているのです。
しかも、骨格や皮膚のことを知り尽くしている皮膚科医の麻奈先生だからこそ伝えられるメイク・スキンケアテクニックはもちろん、最新の美容医療情報が多くのエビデンスをもとに示されています。
ここまで「大人の女性」に特化し、かゆいところに手の届くような提案・解決法は、いくらネットを検索してみても見つけられないことでしょう。
そして、そんな貴重な情報が、こんなに丁寧に1冊にまとまっている親切さには、一編集者としても頭が下がるばかりです。
悩みに対して→どんな手段・選択肢があって→それを選ぶとどうなるのか
ということが一目瞭然の、この、まさに「イマ」っぽい美容本!
1冊読破したら「美・エイジング」のエキスパートにだってなれちゃう気がしてきます。
これはまさに、
人生100年時代を「女として」生き抜くためのバイブル、戦術の書。
どんなに素敵な恋をしていたとしても、愛情というサポートを受けていたとしても、避けられない老いや死に直面し、戦い抜く瞬間はたったひとりです。
自分という素材を最大限に活かす選択は、良くも悪くも自己責任。
(なんでもかんでも自己責任、といって突き放す風潮には嫌気がさしますが…)
だからこそ、正しい選択を重ね、後悔しないための正しい知識を身につけなくてはなりません。
そのときに、この戦術の書が最大の味方であり、バイブルになってくれることと思います。
年齢を重ねた女の顔は人生そのもの。
いつも優しい言葉づかいで話す、思いやりのひとは、穏やかな微笑が印象的な顔になるし、いつも不満や愚痴ばかり吐き出しているひとは、満たされない不幸顔になっていきます。
一瞬一瞬に生まれた感情が表情をつくり、その表情をつくる筋肉運動が容貌をつくっていく。
20歳の顔は自然からの贈り物
30歳の顔はあなたの人生。
でも、50歳の顔はあなたの功績。
(ココ・シャネル)
ココ・シャネルもいうように、ミドル世代を越えてしまえば、親からもらった遺伝情報ではなく、毎日の気持ちの積み重ねが女の顔をつくるのだ、といっても過言ではないでしょう。
でも、それは、変えよう!と思ったときに変えられるものでもあるのです。
美容も、時代も日々進化しています。
過剰なまでのアンチエイジング思想への反動からか、ただただナチュラルに年齢を重ねていくことを礼賛する流れもあります。
ですが、この本を読めば、それ以上に、もっともっと多くの可能性や選択肢がキラキラと輝いていることを知ることが出来るかもしれません。
年齢を重ねて弱った部分を丁寧にケアし、ときには最新の美容療法にチャレンジしてみたり……。
そんな自分自身を前向きに慈しむ気持ちと行動が、著者の岩本麻奈さんがいうところの「メロウな美」を醸成していくのではないかと思うのです。
ちょっと「キレイ」に自身が持てなくなったとき。
年齢を重ねることが苦しくなってしまったとき。
そんなときこそ、この“戦術の書”を手にとってみてはいかがでしょうか。
〈記事でご紹介した書籍はこちら〉
表紙がまさかのAパターンBパターン2種類あるようです♡
「女医が実践する−いつまでたってもキレイの辞典−」
岩本麻奈/著(ディスカヴァー・トゥエンティワン)