What’s SEIReN project

大正浪漫の街―川越さんぽ

たまに、今いる場所を離れ、違う場所にいってみたくなったりしませんか。
だったら旅行に行けばいいじゃないか、と思うかもしれませんが、
全然そこまでは求めていない&そんな時間はない!という方へ。

淑女のみなさまこんばんは。

今日は唐突に、プチトリップなお出かけ情報をお届けしますね。

週末、ちょこっとリフレッシュしたくて、川越という街に行ってみました。

この川越という街、新宿から40分、池袋から30分とちょっとでいけちゃうのですが、ちょっと小道を抜けると、レトロな街並みが続いていてとっても可愛いのです。

 

街全体、商店街みんなで「こうしよう、って決めたのね」という団結感溢れる街づくり感が素敵。

 

喫茶店、飲食店、アトリエ、美容室、電気屋さんなど、よく見れば普通の商店街にもよくある店舗が立ち並んでいるのですが、外装や内装のデザインがレトロな雰囲気に統一されているせいか、まるでタイムスリップしたかのよう。

普通の街と違うところは、外装や内装などの景観のみならず、ちょっと歩くと温泉があったり、お酒造りの蔵があったりするところ。
それから、レンタルきもの屋さんもたくさんあって、普通の着物というよりは大正浪漫チックなスタイリングが出来るらしく、道ゆく女性が可愛い着物を着ていたり、人力車が走っていたりもします。

川越名物のお芋スイーツやお団子、コロッケなど、食べきりサイズのおやつを売っているスポットもやたらとあるので、食いしん坊さんには最高かも♡

浅草や鎌倉、京都はもちろん素敵だけれど、もっと手軽にお出かけできちゃうところが魅力。

オリンピックイヤーまでにもうちょっとありますが、海外からのお客様を近場でご案内したいときにもオススメです。

スキマ時間でリフレッシュしたい時などに、ぜひ、遊びに行ってみて下さいね〜(^^)

打矢 麻理子

SEIReN編集長

打矢麻理子

様々なジャンルの女性ファッション誌や、ビジュアルブック、書籍制作などの経験を活かし、編集者として活動中。2017年に出版社の編集事業局取締役社長を経て独立。クリエイターチーム「Lilith Edit」、メディアプロジェクト「SEIReN」を主宰。

Latest Issue